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11月に入り、本格的に暖房を使い始める家庭も増えてきました。寒さをしのぐためにエアコンをつける機会が増えると、どうしても気になるのが毎月の電気代。「暖房をそんなに使っていないのになぜ高いの?」と感じる人もいるかもしれません。
実は、ちょっとした使い方のクセが電気代を押し上げていることがあります。今回は、気づかないうちにやってしまいがちな“暖房のNG行動”を3つご紹介します。
まず注意したいのは、暖房のスイッチを頻繁に入れたり切ったりすること。部屋が暖まったからといってすぐ消し、寒くなったらまたつける……。つい節約のつもりでやってしまいがちですが、これはかえって電力の無駄につながります。エアコンは起動時に大きな電力を使うため、オン・オフを繰り返すほど消費電力が増えてしまうのです。短時間の外出なら、つけっぱなしの方がトータルで電気代が抑えられる場合もあります。
次に気をつけたいのが、風向きの設定。部屋全体を暖かくしようと思って風向きを上にしてしまうと、暖かい空気が天井付近にとどまり、いつまでも足元が冷えたままに。そうなると設定温度をさらに上げてしまい、暖房効率が悪化します。暖房を使うときは風向きを下向き、または自動運転にすることでムダな電力を抑えられます。サーキュレーターを併用すると空気が巡り、より快適に過ごせます。
そして、意外と見落とされがちなのが室外機の状態です。落ち葉やほこり、置物などが周囲にあると空気の流れが滞り、エアコンが必要以上に頑張ってしまいます。その結果、電気代もアップしてしまう原因に。室外機のまわりをこまめに掃除し、物を置かないようにするだけで暖房能力は大きく変わります。寒い地域では積雪にも注意し、常に風の通り道を確保することが大切です。
冬の電気代が上がったと感じたら、まずはエアコンの使い方を振り返ってみましょう。小さな工夫で暖房コストはしっかり抑えられます。正しく賢く使えば、この冬も快適で暖かい毎日を過ごせます。
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